BRAIN TRAINING ー脳内ネットワークの活性化ー
プレゴールデンエイジに多様な経験から
子どもの脳をぐんぐん伸ばします。
プレゴールデンエイジは
脳の8割が完成する時期です
子どもの成長のうち、神経系が著しく発達する時期までを「プレゴールデンエイジ」と呼びます。
努力しなくてもさまざまなことを短期間で習得でき、
言語能力や運動能力のベースが作られる、大事な時期です。
この時期に、脳のポテンシャルをどれだけ高められるかが、
将来の可能性を決めるといっても過言ではありません。
Pit schoolではこの時期に様々なものに触れ、多様な体験をすることで、
脳のネットワークをぐんぐんのばしていき、脳の基礎力を最大限に引き上げます。
それが、子どもたちが夢をあきらめない、夢に挑戦できるベースを作ることにつながります。
スキャモンの成長曲線
この時期の脳の発達に有効な
「運動」×「音楽」の組み合わせ!
運動
プレゴールデンエイジには、リズム感、空間認知力、制御する力を育てることができます。
ボールを投げるだけでも、「力の入れ具合」「方向」「いつ離すか」「握り方」など脳は1つの動作でたくさんのことを考えています。
複数の動きを行うコーディネーショントレーニングでは、さらに多面的、多層的に脳のネットワークを発達させることができます。
また運動は、記憶を司る「海馬」や人間らしさを育む「前頭葉」を活性化させます。
音楽
音感やリズム感が発達するのはもちろん、この時期の音楽体験は脳への音の反応を高め、言語能力を促進すると言われています。
音を処理する、言葉を処理する、この2つの脳の領域は近くにあるため、耳の力を鍛え「耳がいい」状態になると、発音の聴き分けもスムーズになり、言語習得の助けとなるのです。
また、音楽を聞くことは脳の様々な領域を刺激することがわかっています。
聴く力を育てる「音ラボ」
Pitでは、耳から入る音をとても大切にしています。聴く力を育て、情報の解析と脳内の回路を関連づけることで、巧妙な脳内ネットワーク網の形成を促します。
音ライブラリー
先生全員が心を込めて読んだ物語等を録音して流しています。声、語調など多様な表現に触れ、情報をしっかりと聴き取ることにより、“聴く力”と“感性”を育てます。
Nature-Soundの起用
Nature Sound ArtistのKenji Azumaさんをお迎えし、音楽の先生の歌声とPitで育てたトマトやきゅうりなどの植物に流れる葉脈からの音をミックスした、自然の不思議がいっぱい詰まったオリジナルソングを作曲していただきました。自然界の音は脳に心地よい安らぎを与えるのでNapTimeに使用し、子どもたちを質のよい眠りに導いてくれます。
アドバイザー
賢い子の脳を知り尽くした 瀧靖之教授が脳科学の視点からアドバイス
脳トレという言葉を一躍世に広めた川島隆太先生の愛弟子として脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍中。こどもから高齢者まで多世代に渡った研究実績と著書があり、「脳の発達と加齢に関する脳画像研究」「睡眠と海馬の関係に関する研究」「肥満と脳萎縮の関係に関する研究」など多くの論文を発表している。 10万部を突破するベストセラー「賢い子に育てる究極のコツ(文響社)」に加え、「生涯健康脳(ソレイユ出版)」「脳医学の先生、頭が良くなる科学的な方法を教えて下さい(日経BP)」等、多数の著書を持つ。
東北大学加齢医学研究所教授/医師/医学博士
東北大学スマートエイジング学際重点研究センター副センター長
瀧靖之