Teacher Interview 05
運動講師
疋田阿弓/AYUMI HIKITA
①私の自慢
・誰よりもレッスンを楽しんでいる
・子どもより元気
・笑い声でどこにいるかすぐわかる
・小学校から大学卒業までずっと体育委員、運動会実行委員長だった(運動が大好き)
・小さいけれど誰よりも食べる
②先生ご自身の幼少期をお聞かせください。
『小学校の頃、休み時間はずっと、木登りか一輪車か縄跳をしている子どもでした。特に毎年冬になると縄跳は狂ったように熱中して、3重跳びなど難しい技も跳んでいました(今はもう無理ですが)小さい頃から一つのスポーツをしていたわけではありませんが、その一つ一つがいまにつながっているのだと思います。また、1年生の担任の先生に憧れ、その頃からずっと「将来は体育の先生になりたい」と目指し、夢を叶えました。』
③先生にとって Pit教育の魅力はどんなところでしょうか?
『自分自身が学ぼう、自分の頭で考えよう、成長しようと思っている先生達から発せられる日常の声掛けと強制ではなく意欲で子どもの経験を引き出すプログラム』
④Pitレッスンでこだわっていること、大切にしていることは何でしょうか?
・「やってみたい」と子どもが思わず反応するメニューを提示すること
・説明の時間を最低限にすること(レッスン内の活動量、その中で集中の場面をつくるメリハリ)
・こどもが気が付いていない、勝ち負け、得手不得手以上の価値を言語化して伝えること
⑤Pitの子ども達にどんな大人になって欲しいですか?
『自分らしさを自覚し、自分の個性をプラスに、集団に発揮できる人になってほしい。自分も人も違うから一緒にいる価値があることを知り、力を発揮して協同できる人になってほしい。』
⑥(人生において)先生のこれからの目標は何ですか?
『運動と教育で、子どもの毎日を少しでも楽しく、豊かにすること。さらに、子育てをしているお母さんに寄り添い、子どもにとって一番重要な家庭を、豊かで自立できる環境にするサポートをしていくこと』
⑦ズバリ!先生にとってヒーローは?
『夫?(笑)』
⑨座右の銘があればお願いします!
『楽しいから笑うのか、笑うから楽しいのか』
<Profile>
大学でスポーツ心理学を学ぶ
中学校高等学校の体育教諭を経てPitスクール運動プログラム講師となる
日本バスケットボール協会公認審判員資格