Teacher Interview 10
音楽講師
谷澤美貴/MIKI TANIZAWA
①私の自慢
『嫌な事がおきても笑って吹き飛ばします!』
②先生ご自身の幼少期をお聞かせください。
『頑張って練習すればホウキに乗って空を飛べると思っていたので、毎日欠かさず練習していました。』
③先生にとって Pit教育の魅力はどんなところでしょうか?
『Pitは「ただいま~」と言いたくなるような、温かい場所。私達講師はもちろん、子ども達にとっても自分らしくいられるお家のような「居場所」となっていると感じています。そう感じられるのは先生方職員の皆さんの目指す教育の軸がぶれていないからだと思います』
④Pitレッスンでこだわっていること、大切にしていることは何でしょうか?
『音楽は目で見えないので、子ども達には様々な事を頭の中で描き想像して、色々な事を心で感じてほしいと思っています。子ども達は楽しさや遊びの中から全てを学びます。ですから、学習スタイルにならないよう、音楽的学びを遊びとしてレッスンをしています』
⑤Pitの子ども達にどんな大人になって欲しいですか?
『相手の目を見る人。人のために行動できる人。自分の感じた事、気持ちを言葉で表す事ができる人になってほしいです。Pitの先生方の愛情とご家族の愛情で、Pitの子ども達はきっとそうなります』
⑥Pitスクールで心に残ったエピソードがあれば教えてください。
『子ども達と、ケルトの民族音楽でおもいっきり踊っていると、通りかかった担任の先生方が一緒に踊っちゃう!という事がありました。音楽教育では大人がSillyになる事がまずは大切だと感じています。大人がSillyになると子ども達の表現の幅がぐんと広がります!担任の先生も一緒に踊ると、子ども達のダンスはどんどん激しく情熱的なダンスになっていき、汗だくで皆で踊りました!』
⑦(人生において)先生のこれからの目標は何ですか?
『健康第一!元気があれば何でもできる!何歳になっても!』
⑧ズバリ!先生にとってヒーローは?
『母です!真面目だけれど、天然な所が素敵!』
⑨座右の銘があればお願いします!
『「ねばりなさい」 私の母は私が10代の時に他界しました。最後に私の目を見て言ってくれた言葉です。何事もすぐに諦めちゃうような女の子でしたが、この言葉のおかげで音楽を続けてこられたと思っています!ねばり続けて良かったです!』
<Profile>
武蔵野音楽大学附属高校卒業
同大学声楽科に進み音楽教員免許取得
高校在学時女性4人組アカペラコーラスグループを
結成数々のコンテストで入賞、『ハモネプリーグ』で優勝
幼稚園で音楽指導合唱指導
音楽教室でボイトレレッスンと親子音楽クラスレッスン等を担当